なぜ誰もが同じことで悩むのか？

物販をしている方はこんな言葉を聞いたことがあませんか？

「セラーリサーチをしましょう」

売れてる商品を探す。一見正しいように見えますが、全く同じ商品を扱うというのは、自ら価格競争の世界に参入しているということです。

同じ商品を売るために差別化出来ることは？

「価格」

のみです。みんなと同じものを扱う限り、常に価格競争にさらされ続けるのです。

初めは転売をしていました。

それなりに利益は上がっていました。でも良いことばかりではありませんでした。

一番きつかったのは、利益の出る商品を１つ１つリサーチしなければならないこと。

慣れてくれば効率は上がるけど、決して０にはできません。利益を増やすにはリサーチ時間を増やす必要があるし、維持するためにも労働量を減らすことができません。

こんな単調なことをいつまで続けなければいけないのか。。。何年も継続し、段々と心がすり減っていきました。「こんなこと続けるより、少ない給料でも会社員のほうが楽なんじゃないか？」

本気で物販を辞めることを考えました。

これでダメなら、、、最後に、試しに日本に売っていない海外の商品をリサーチして見つけた商品を売ってみました。

すると、商品は売れ、段々と売れる量も増え、ブランドの認知も広がっていき、リピート購入してくれる人も増えてきました。更には、お客さんから「買ってよかった」と、嬉しい声も届くようになりました。

日本にない商品だったので、誰も競合がいないし、増えることもありません。価格も下げるのではなく、どんどん上げていきました。

販売量が増えたことで、メーカーの人にも喜んでもらえました。メーカーを訪れる機会があり、訪問したら、よく遠くまで来てくれた、と暖かく歓迎してもらえました。

今では販売を始めた初月は10万だった売上も1300万を超えるほどまで成長しました。130倍の売上に対して、転売のように130倍の労働量は必要なく、発注は必要な在庫量をメール１通、価格も定価販売なので、赤字もないし、競合を見て見直すこともありません。

今では家族がいながらも、月に1回1人で旅行に行っています。これも日々のリサーチが必要ない積み上がるビジネスモデルのおかげです。

人の人生に少しでも良い影響を与えたい。そのために、更なる海外の新しいブランドを探し、日本の人に役立つものを広める。と言う理念を持って日々活動しています。

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